メタバース、ブームと現実
自治体やエンタメの世界で、メタバースがブームになっている。
仮想現実などの技術がかなり使い物のレベルになっているような気がするが、その完成度はまちまちで、かなり危うい。
これらのサービスを考える時に、一過性のブームにならずに、その自治体やビジネスのインフラとして持続可能であることが重要である。
スマートシティなども含め、5年後に生き残っているのは数パーセントで90%以上はなくなるんじゃないかと思う。
短期のブームに流されず、どのようにインフラとして生き残るかを戦略的に考える必要がある。
言い換えれば、誰がお金をだして、どんな価値を提供し、収益化できるか?ということである。
FaceBookやGoogle,Youtubeなどのように、広告主体のビジネスモデルも破綻してきており、
広告収入に代わる収益源の確保が重要である。